Trainer
吉川昌文
「健康って現在、病院に通ってなければ健康なのでしょうか?」
「良い姿勢ってどんな姿勢なんでしょうか?」
病気や怪我がない状態だけでなく、身体的、精神的、社会的に良好な状態を健康と定義しています。
広く言えば見た目だけでなく、日頃の体調や心の健康、人間的な繋がりが調和している事も大切ですね。栄養、運動、休息、ストレス管理など、様々な要素が健康に関与しています。
そもそも皆さん、「何故ジムに行こうと思うのでしょうか?」
多くの方が「健康になりたいから、ダイエットして痩せたいから」と答えてくれます。
私はトレーナー・フィットネス業界に20年いますが、いつも「どこかが痛い」、「痩せれたけど体調が悪い」、「寝つきが悪い」、「怪我が多くて」などの声を耳にする事が多くありました。
その前には整形外科や脳神経外科の急性期病院に居ましたが、「あと少しで自力で歩けるのに」保険の関係上、転院をしなければいけない患者様達を見て「病気や怪我をする前に予防する事」が大切だという気持ちになりました。
そして、そんな施設を創るべく2015年にLIBELTEを設立し、今では5歳から70歳代まで運動経験問わず通って下さってます。年間1900〜2000本の予約をこなし10年が経ちました。
多くの方のカラダを見せて頂くと、体調不良や痛みのある方々には共通して「姿勢のズレや歪み」がある事を感じました。これは骨が歪んでるのではなく、日常の生活習慣やカラダの癖、それにより筋が過剰に引っ張っていたり、働くべき所が働かないから他の部位がシワ寄せで頑張り過ぎたり、そんなズレで姿勢が崩れ、慢性的な痛みや不調を生み出しているのだと感じました。
そこで、元々はリハビリとして利用されていたピラティスに興味を持ち、実際に養成コースに参加する事で、解剖学的に根拠を持って個人の不定愁訴へアプローチ出来る事を知り、機能改善のツールとして現在もピラティスを活用しています。
姿勢でお悩みな方だけでなく、慢性的な肩凝りや腰痛でお悩みの方にも是非一度試して頂きたいです。
吉川ゆきな
看護師として勤務しながらダイエット目的で トレーニングを始める。 どんどん変わっていく自分のカラダを見てコンテストにチャレンジ。 ボディメイクを通して拒食症や過食症を繰り返していた自分も変われると感じ、 同じ思いで困っている人の力になりたいと看護師からパーソナルトレーナーへ。
- 2015
ベストボディジャパン 京都大会 準グランプリ
ベストボディジャパン 日本大会 ファイナリスト - 2016
NPCJ 沖縄大会 4位
NPCJ WORLD LEGEND CLASSIC 10位